NTT東日本とNTT西日本は2011年6月29日、ひかり電話オフィスAおよびひかり電話オフィスタイプ対応アダプター「Netcommunity OG400X/OG800X」の販売を7月1日から開始すると発表した。
従来のVGシリーズと比べた特徴は、新たに最大1Gbpsのデータ通信やVPN通信に対応したこと。ひかり電話対応のアダプター機能に加えて、1Gbps対応のルーター機能を搭載しており、「フレッツ・VPNワイド」などの各種VPNサービスも利用できる。
OGシリーズは、4チャネル対応のOG400XaとOG400Xi、8チャネル対応のOG800XaとOG800Xiの4機種をラインナップ。モデル名の末尾が「a」のモデルは内線側がアナログ、「i」のモデルはISDNとなっている。価格は4チャネルモデルが4万円、8チャネルモデルが6万円(税別)。ひかり電話オフィスAを9チャネル以上利用したい場合には複数台接続することで、最大24チャネルまで対応できる。
「Netcommunity OG400X/OG800X」の利用イメージ |