ソニーワイヤレスコミュニケーションズ、ローカル5Gを活用した「NURO Wireless 5G」を4月1日提供開始

ソニーワイヤレスコミュニケーションズが、ローカル5Gを活用した住宅向けインターネット接続サービス「NURO Wireless 5G」を4月1日より提供開始する。FWAのラストワンマイルにローカル5G活用したサービスは国内初。BtoB向けのサービスも開発中だ。

ソニーグループ子会社のソニーワイヤレスコミュニケーションズは2022年3月25日、記者発表会を開催し、「NURO Wireless 5G」を4月1日より提供開始すると発表した。

NURO Wireless 5Gは、ローカル5Gを活用した住宅向けインターネット接続サービス。同社によると、国内初の取り組みだという。

FWAのラストワンマイルのローカル5Gを活用したサービスは国内初という

新型コロナウィルスの感染拡大により、自宅で仕事をしたり娯楽を楽しむ時間が増えている。そうした中で、「Web会議の音声が途切れて上手くコミュニケーションが取れない」「動画の再生が途中で止まってしまい、作品を楽しめない」など、既存のインターネット環境に不満を感じる人が少なくない。

その解決策として、光回線サービスに対する需要が高まっている。例えば、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する「NURO 光」の加入シェアは、2021年9月の2.9%から同年12月は3.4%まで拡大した(MM総研調べ)。

ただ、光回線サービスに加入できるのは、「光ファイバーを通すことができる建物に住んでいることが前提であり、光ファイバーを配線できない建物も多く存在する。ローカル5Gが、その解決策の1つになる」とソニーワイヤレスコミュニケーションズ 執行役員の永井直紀氏は語った。

ソニーワイヤレスコミュニケーションズ 執行役員の永井直紀氏

NURO Wireless 5Gは、対象となる建物に基地局を設置し、各世帯にホームルーターを設置するだけでローカル5Gによるインターネットサービスを利用することができる。固定回線のような配線工事も不要だ。

自宅にホームルーターを設置するだけで利用可能

通信速度は下り最大4.1Gbps、上り最大2.6Gbps。「アグリゲーション技術により、光回線と遜色のない高速通信を実現している。高い安定性も特徴」と永井氏は述べた。Sub6帯の4.8-4.9GHz帯のSA構成で提供されるが、ミリ波帯への対応も検討しているという。

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