―「MORPHEUS: AI INFERENCING FOR CYBERSECURITY PIPELINES」
最後にNVIDIAが新しく発表したサイバーセキュリティを高速化するフレームワークMorpheusを紹介したセッション。機械学習を利用してネットワークやサーバーののログを解析し、怪しいアクションやパケットなどの脅威や異常を特定、対策を実行する機能を提供する。正式リリースは今年6月を予定している。
MorpheusはNVIDIAのDPUからデータをストリーム可能だが、他社のNIC(センサーと表現)からのストリームも可能とのこと。
NVIDIA GTC21は多くのセッションが英語で行われたため、興味はあるが「敷居が高い」と思った人もいるだろう。そんな方に朗報がある。6月16~17日、NVIDIAでは日本向けにオンラインイベント「NVIDIA AI DAYS」の開催を予定している。参加して、どうか時代を先取りしてほしい。
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