KDDIは2020年9月28日、法人ビジネス向け高速インターネット接続サービス「イーサエコノミー v6プラス」に、従来よりも10倍高速で最大10Gbpsのインターネット接続環境を実現する「フレッツ 光クロス」対応メニューを追加したと発表した。
KDDIでは、接続方式 (PPPoE接続) に起因する通信速度の低下を回避するため、2019年2月から「イーサエコノミー v6プラス」を提供してきたが、今回、最大10Gbpsの光アクセスサービスである「フレッツ 光クロス」を利用し、従来の10倍高速なインターネット接続環境を実現する「フレッツ 光クロス」対応メニューメニューを追加する。
また、同メニューでは、様々なビジネスシーンで活用されている固定IPアドレスにも対応 (注1) し、インターネットVPNやサーバーへのアクセス制限によるセキュリティ強化など、より柔軟なビジネス環境を提供するという。
提供料金
(注1)IPv4グローバルIPアドレス (1個、8個、16個) を固定的に提供する固定IPメニューと、1つのIPv4グローバルIPアドレスを共有利用する動的IPメニューより選べる(グローバルIPv6アドレスは、半固定割当となる)
(注2)固定IP 8個、固定IP 16個の初期費用は、IPアドレス取得手数料を含む。