ソフトバンクと大阪市ら、5G関連ビジネス創出に関する連携協定

ソフトバンクは大阪市およびAIDOR共同体、i-RooBO Network Forumと、5G関連ビジネスの創出に関する連携協定を2020年7月16日に締結したと発表した。

3者はこの協定に基づいて、企業が5G(第5世代移動通信システム)の技術検証や体験を行える施設「5Gオープンラボ(仮称)」を、大阪市が設置する「ソフト産業プラザTEQS」(運営委託先:AIDOR共同体)内に開設する。開設時期は2020年9月下旬を予定する。


5Gオープンラボ(仮称) 展示・体験ルームのイメージ

5Gオープンラボ(仮称)は、5G関連ビジネスの創出を支援する施設。「検証ラボ」と「展示・体験ルーム」から構成され、5Gを活用して製品・サービスの検証などが無償で行える他、5Gのデモンストレーションを体験することができるという。また、5G関連ビジネスの創出を目的として、セミナーの実施や技術サポート、販路開拓などの支援も行う。

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