ロジクールとレノボが協業でビデオ会議室パッケージ、ZoomとTeams用を発売

Logitech Internationalの日本法人であるロジクールは、同社が販売するWeb/ビデオ会議用タッチパネルやカメラ、スピーカー、マイクに、レノボ製のミニPCをセットにした「ロジクール TapルームソリューションLenovo ThinkSmart Edition Tinyバンドル」を2020年7月1日に正規販売代理店で発売した。

Microsoft Teams Rooms用とZoom Rooms用で提供し、1~5名程の小会議室向けで38万4000円、10名程の中会議室向けで56万9000円、15名前後~最大50名弱が参加する大会議室向けで64万6000円でWeb/ビデオ会議システムを導入できる(価格は全て税抜)。


ロジクール TapルームソリューションLenovo ThinkSmart Edition Tinyバンドルの製品構成

同社は2019年夏に、カメラやスピーカー、マイクにタッチパネルとミニPCをセットにした「Tapルームソリューション」を発売。システム導入の手間や操作、運用を簡素化した。さらに、Web/ビデオ会議ソフトウェア毎に最適化することにより、ワンタッチで会議を開始できるようにしたほか、設置する部屋の広さによって製品の組み合わせが決まるという機器選択のわかりやすさもあり、加速度的に導入件数を伸ばしているという。

今回、このソリューションのさらなる強化のため、レノボ・ジャパンと協業。Microsoft Teams Rooms用とZoom Rooms用について、レノボ製のミニPCを用いたロジクール TapルームソリューションLenovo ThinkSmart Edition Tinyバンドルを提供する。

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