ナカヨは2020年6月23日、受話器付きのAndroid端末「AIO-71」とソフトフロントジャパンのソフトフォン「LivyTalk」を連携させて販売開始した。
AIO-71は、受話器とハードキーを搭載しており、高齢者でも従来の固定電話機と同じように操作できるのが特徴。液晶はタッチパネル対応で、音声通話端末、ビデオ会議端末、受付・エントランス端末、Androidタブレットなどの機能を集約できる。
今回、LivyTalkと連携したことにより、ひかり電話環境であれば、サーバー等を用意しなくてもオンライン診療やオンライン相談などを実現可能になったという。
ナカヨによれば、すでにAIO-71は国内5自治体で累計1万台近くが設置されており、さらに2自治体が今年度中に導入予定とのこと。
ソフトフロントジャパンのソフトフォン「LivyTalk」と連携