BLEタグで働き方を見える化、SCSKがIoT活用の新サービスを提供

SCSKは2020年5月26日、BLE(Bluetooth Low Energy)タグとIoTネットワークを使用して働き方の見える化を支援する、「CollaboView(コラボビュー)」を5月29日から提供開始すると発表した。


サービス構成のイメージ

CollaboViewは、BLEタグでオフィスの人・モノの位置情報を収集し、オフィスで働く人と環境を「見える化」するサービス。オフィス内で働く社員の居場所をフロアマップに表示する機能や、席に戻ったことをメールで通知する機能などにより、タイムリーなコミュニケーションができるようにする。ネットワーク設定が不要で、タグと中継機が届いたその日からデータ収集が可能という。

また、サテライトオフィスやリモートワークで働く社員の状況を確認する機能や、フリーアドレス席、会議室、オフィスのエリアごとの利用状況を分析する機能なども備える。

月額課金制で提供され、基本プラン料金は月額38万5000円(200タグの場合、税別)から。

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