KDDI、名古屋グランパスのホームグラウンドを5Gエリア化

KDDIは2020年2月20日、名古屋グランパスエイトのホームグラウンドである「豊田スタジアム」を5Gエリア化すると発表した。

2月29日の2020明治安田生命J1リーグホーム開幕戦「名古屋グランパス対湘南ベルマーレ戦」から5Gが利用可能になる。

メインスタンドには、64席の「au 5G体感シート」も設置。スマートグラスを活用した選手のスタッツ情報表示など、新たな観戦体験を提供する。AR空間を通じて、試合中の各選手のシュート数やパス数などのサポート情報を表示するという。

「au 5G体感シート」の体験イメージ
「au 5G体感シート」の体験イメージ

また、KDDIは、「名古屋グランパス公式アプリ」を通じたスマートスタジアム化にも技術協力する。アプリでは、スタッツ情報に加え、音声実況機能、豊田スタジアムのグルメを事前に注文・決済できるモバイルオーダー機能を提供。今後さらに機能を拡大していくという。

「名古屋グランパス公式アプリ」のイメージ
「名古屋グランパス公式アプリ」のイメージ

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