東陽テクニカは11月26日、モバイルコアノード・パフォーマンステスタ&アクティブモニタ「Landslide E10」の5G試験・擬似用ライセンスを12月1日に販売開始すると発表した。
米Spirent Communications社が開発・製造するLandslideシリーズは、モバイルネットワークにおける端末・基地局と、コアノードに対して高負荷試験などの様々な試験を行うことができるテスタ。
今回5Gライセンスが追加されるLandslide E10は重量1.6kgのポータブルタイプで、これによりローカル5Gにおいても、大規模な試験環境を用意する必要なく、容易にコアノード試験・擬似を実施できるようになるとしている。
Landslide E10