日商エレクトロニクスは11月21日、クラウド環境への移行をセキュリティの観点から支援する「Hybrid Security PoC ラボ」を設立した。
第一弾として、SaaS連携やCASB、セキュアWebゲートウェイのセキュリティ環境をユーザー企業自身で検証できる環境を用意する。
ユーザー企業側で検証環境を準備する必要なく、また必要に応じて日商エレの技術的サポートを受けられるため、自社で行うよりスムーズかつコスト面でも合理的に検証できるという。
今後、第二弾としてIaaS、第三弾としてハイブリッド環境向けにラボを拡張する予定だ。
「Hybrid Security PoC ラボ」の概要