ライフサイズ、世界初4K映像フル対応ビデオ会議を日本展開

ライフサイズジャパンは、世界初の4K映像フル対応ビデオ会議システムの国内展開を発表した。発表会では、4K対応の新製品とライフサイズ独自のクラウドサービスが紹介され、米ライフサイズ CEO クレイグ・マロイ氏は「高解像度のビデオ会議が可能になることで、会議の様子がかなり様変わりする」と語った。

2019年7月25日、ライフサイズジャパンは世界初の4K映像フル対応ビデオ会議システムの国内販売と今後の戦略について、記者発表会を開催した。

4Kビデオ会議の普及
4K映像フル対応ビデオ会議に対応する新製品「Lifesize icon 700」と「同 icon 300」の国内提供は、8月1日より開始する。icon 700は中大規模会議室向け、icon 300はハドルスペース(小規模な打ち合わせ用のスペース)向けとなっている。また、小中会議室向けの「同 icon 500」も後日追加予定とのことだ。


新製品のスペック

価格は日本ではオープンだが、アメリカでの参考価格はicon 300で2999ドル、icon 700で7499ドル。既存のフルHD対応製品と価格は同程度だという。

4K映像フル対応ビデオ会議システムについてライフサイズジャパン カントリーマネージャーの奥田智巳氏は、「人の顔というよりも、共有する資料が高解像度になることで生産性が上がる業態がある。例えば会計事務所のスプレッドシートや、設計図、フローチャート、デザインなどだ。中国では遠隔医療にも使われている」と説明。さらに4G、5Gによるネットワークインフラの高速化や、Netflixなどの高品質映像サービスの増加、4K対応デバイスの増加なども背景に、4Kによるビデオ会議は今後普及していくと見ているという。


ライフサイズジャパン カントリーマネージャー 奥田智巳氏


4Kビデオ会議システムの開発の理由

独自のクラウドサービス
ライフサイズは独自のクラウドサービス「Lifesizeクラウド」も提供しており、これによりMCUを自社で購入しなくても、1対1だけでなく1対多のコラボレーションが可能になる。通話録音やTeamsとのインテグレーション、Skype for Businessとの相互接続など多くの機能を備える。


クラウドサービスの主な機能

Lifesizeクラウドはサブスクリプション方式となっており、小規模な「ファストスタート」から大規模な「ラージ」まで、アカウント数や1アカウントあたりの接続拠点数などに応じた様々なプランが用意されている。


サブスクリプションプランの一覧

また、昨年末にクラウドのアーキテクチャを刷新。AWSに移行し、マイクロサービスアーキテクチャを採用したことで、高いパフォーマンスと信頼性を提供するとしている。

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