GCPとの閉域接続サービス、NTT西日本が提供開始

NTT西日本とNTTスマートコネクトは2019年1月21日、パブリッククラウドとの閉域接続サービス「クラウド クロス コネクト」に、Google Cloud Platform(GCP)との接続プランを追加した。

1Gbpsベストエフォートの共用型と、10Mbps~1Gbps(15種類)の帯域確保型を用意する。月額料金は共用型が6万4000円、帯域確保型が4万1000円~。初期費用はともに1万円。

GCPの大阪接続点の1つと同一データセンター内で直接接続しており、NTT西日本の閉域ネットワークサービスと組み合わせることで、オンプレミスからの低遅延な接続が可能だという。

また、パブリッククラウド上での閉域接続の設定を代行するオプション「ゲートウェイ設定代行」も追加した。GCP/AWS/Azureに対応しており、料金は15万円。

「クラウド クロス コネクト」のサービス概要
「クラウド クロス コネクト」のサービス概要

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