ソフトバンクがSD-WANサービス、ファーウェイ採用の「Type H」とFortiGate採用の「Type F」

ソフトバンクは2018年7月19日、同社の統合VPNサービス「SmartVPN」を基盤に、「SD-WANサービス」を7月30日から提供開始すると発表した。

特定のアプリケーションの通信を閉域網からインターネットへ振り分ける「インターネットブレイクアウト」、通信やアプリケーションの重要度によって利用回線を決める「マルチパス選択」の機能が利用できる。また、ポータルサイトでの一元管理により、アプリケーション単位のトラフィックやネットワーク状態の可視化、GUIによるネットワークやセキュリティのポリシー変更などが行える。

SD-WANサービスは、「Type H」と「Type F」の2つのメニューがある。Type Hは、ファーウェイ製のルーターをベースにSD-WAN機能を拡充、Type Fはフォーティネットの次世代ファイアウォール「FortiGate」をベースにSD-WAN機能を拡充している。

「SD-WANサービス」のサービスイメージ
「SD-WANサービス」のサービスイメージ

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。