スマートバリューは2017年8月29日、駐車場シェアリングサービス事業者のakippaと業務提携したと発表した。
スマートバリューのモビリティIoTサービス「CiEMS」とakippaの駐車場シェアサービス「akippa」を連携させる。CiEMSは法人向けのテレマティクスサービスで、運転データをモバイル通信でクラウド上に収集。車両の走行情報や燃費情報などをクラウド上で管理できる。
今回の提携により、CiEMSユーザーに対して、全国1万2000カ所を超える駐車場シェアリングスペースを安価に提供可能になるという。CiEMからakippaの駐車場予約も行えるようになる。
また、収集した走行データを分析することで、駐車場シェアリングの更なる有効活用を推進していくとのこと。