京セラコミュニケーションシステム(KCCS)と台湾の産業用コンピューター大手のアドバンテックは、SIGFOX普及のための戦略的パートナーシップを発表した。
アドバンテックは、同社が中心となって策定したIoTセンサープラットフォーム規格「M2.COM」に準拠したSIGFOX対応製品を今後新たにラインナップに加えるとともに、KCCS SIGFOXパートナープログラムにも参画する。
今後両社は、シンガポール・台湾のSIGFOXオペレーターであるUnaBix、KCCSグループのKCCSモバイルエンジニアリング(KCME)やKYOCERA Communication Systems Singapore(KCSG)とも連携。東南アジアにおけるソリューション展開を行い、M2.COMベースのセンサーノードを2020年までに100万台市場に展開するkとを目標とするという。