天井へのアクセスポイント設置が簡単に ―― プラネックスがPoE給電アダプタを発売

プラネックスコミュニケーションズは2010年8月27日、ネットワークケーブルをPoE対応に変換するアダプタ「ING-ADE3af」を発売した。PoE対応のネットワーク機器をオフィスの天井や壁に設置する際、電源の場所を気にせずに設置することが可能になる。価格は7980円(税込)。

また同日、PoE受電に対応したIEEE802.11n無線LANアクセスポイント「EQN-AP300E」も発売した。こちらの価格は2万9800円(税込)。

PoE変換アダプタ「ING-ADE3af」 PoE対応無線LANアクセスポイント「EQN-AP300E」

ING-ADE3afはネットワーク接続を中継するアダプタで、LANケーブル1本で通信と電源供給ができるPoE接続を可能にするもの。IEEE 802.3af(48v)に対応したデバイスに電源を供給できる。本製品をネットワークに接続してAC電源をつなぐだけで、PoE給電が可能になる。無線LANアクセスポイントを天井や壁の高所など、電源の確保が困難な場所にネットワーク機器を設置する場合に有効だ。

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