パナソニックESネットワークスは2017年2月15日から、主にコールセンターやオフィスなどのIP電話接続用として、PoE Plus給電スイッチングハブ「GA-EMR48TPoE+(48ポートタイプ)」を発売する。希望小売価格は51万円(税抜)となっている。
同製品は、全ポートギガビット対応で1ポートあたり30Wまで給電可能。1Uサイズの本体に48のPoE対応ポートを装備しているため、省スペースで効率よく設置できるという。
別売の電源モジュールを利用すれば電源を冗長化可能で、総給電容量を増強できる。また、複数ポートへのデータコピー(n:4)が可能なSPAN機能により、通話録音装置の冗長化が可能になる。
さらに、パナソニック製スイッチングハブサポートアプリケーション「ZEQUO assist Plus」(無償)を利用すれば、スイッチングハブの監視・管理が行えるという。