MVNO構築支援やIoTデバイス開発・販売を行うレンジャーシステムズは、同社のIoTサービス「monoコネクト」で利用できるセンサーのラインナップを拡充する。2016年8月16日より、温湿度センサー、加速度センサー、赤外線センサーが提供開始となる。
monoコネクトは、ゲートウェイとセンサー内蔵のビーコンを提供するIoT向けのコネクティングサービス。2016年4月に販売開始された。
ビーコンはBluetooth Low Energy(BLE)に対応しており、センサーデータはBLEでゲートウェイまで転送される。ゲートウェイからクラウド等への通信は、Wi-FiやLTE Cat.1(2016年9月リリース予定)を利用できる。
これまでの磁力を検知するマグネットセンサーや重さを検知するマットセンサーに加え、今回のラインナップ拡充では温湿度センサー、リアルタイムにモノの動きを3軸で検知する加速度センサー、空間の人の動きを検知する赤外線センサーを追加した。
「monoコネクト」システム構成概要 |