スマートバリューは2016年8月1日から、自動車に特化したIoTプラットフォーム「クルマツナグプラットフォーム」の提供を開始する。
これは同社が2015年から提供している営業車両向けテレマティクスサービス「CiEMS 3G」を、IoTプラットフォームとして再構築したもの。
車両から取得したセンシングデータのノイズや異常値のフィルタリング、GPSトラッカーやドライブレコーダーなど様々な端末から得た各種データの変換、外部アプリケーションと連携するためのAPIといった機能を提供するほか、CiEMSのOEM提供も行う。
ソフトウェア開発会社やデバイスメーカーなど、新たなIoTサービスの展開を検討している事業者をターゲットにしているという。