ディジ インターナショナルは、バッテリー駆動するため無電力・低電力の場所でも利用できるエンタープライズ向けのセルラーゲートウェイ「Digi Connect Sensor」を発表した。近日中に提供開始する予定。
電源は、2~3年の平均寿命を備えた非充電式バッテリーを搭載し、センサ読み取りの間に節電するスリープモード、バックアップ電源として内部バッテリー使用している時に外部からの電源を取り込むオプションなども備えている。
セルラー回線は2Gフォールバックを備えた3G HSPA+で利用可能な他、IoTやM2M通信向けのLTE CAT 1に対応している。また、ディジのIoTクラウドプラットフォーム「Digi Device Cloud」と統合すれば、センサーデータの可視性やレポート作成など、集中管理ができるようになるという。
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