SDN×2要素認証でユーザーにネットワークを動的割当て――アライドテレシスとDDSが提携

アライドテレシスと指紋認証などセキュリティソリューションのディー・ディー・エス(DDS)は、SDNによるネットワークの運用管理効率化とITセキュリティ強化において連携すると2016年5月11日に発表した。

アライドテレシスの「Secure Enterprise SDN」とDDSの認証ソリューション「EVEシリーズ」を連携させ、自治体の情報システム強化を支援するソリューションを提供するという。

今後展開予定のソリューションは、Windows端末へログインしたユーザーをEVEシリーズが「生体(指紋認証など)・所持(ICカード)・知識(パスワードなど)」の組み合わせによる2要素認証で特定し、Secure Enterprise SDNはログオンユーザにアクセス権がある仮想ネットワークを動的に割り当てる仕組み。

両社は、2016年9月までのサービス提供開始を目標に、共同開発検証を行う。

共同開発するソリューションのイメージ図

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