SOBAプロジェクトは2015年8月3日、クラウド型Web会議「SOBAミエルカ・クラウド」に、WebRTC機能を追加した。これによりSOBAミエルカ・クラウドのユーザーは、従来型とWebRTC対応の2種類の会議室を選択して利用できるようになる。
WebRTCは、PCやスマートデバイスなどのブラウザ同士で、映像・音声などのデータ通信を実現する技術。専用アプリやプラグインの必要なしに、ブラウザのみでWeb会議が行える。
SOBAミエルカ・クラウドの月額利用料は、同時接続数5の場合で、月額定額2万5000円。WebRTC機能の利用料もここに含まれる。なお、SOBAミエルカ・クラウドの従来型の会議室はAdobe Flashを利用している。