モビリティの「1対N監視」を実現するAIエージェント
コネクテッドカーや自動運転に関連する展示も数多く見られた。例えば、1人の管理者が複数のモビリティを監視できる「1対N監視」を支援するAIエージェントが紹介された。デモでは、AIエージェントが倒木を検知し、管理者に現場への駆け付けを提案する様子が披露されていた。また、屋外にはバス型・シャトル型・タクシー型の3種類のコネクテッドカーが展示されていた。

AIエージェントが倒木を検知し、管理者に現場への駆け付けを提案
スマートグラスのデモも興味深かった。スマートグラスで撮影した写真をAIが解析し、その内容をもとにレポートを自動作成するというものだ。設備点検などの記録作業にかかる手間を削減できるほか、日々の食事を撮影しておけば、いつ何を食べたかを記録・分析し、食生活の改善に役立てるといった活用も考えられる。

スマートグラスで撮影した写真をAIが解析し、その内容をもとにレポートを自動作成
KDDIがかねてより注力しているミリ波のデモも実施されていた。「ロボットをタブレットの画面上に表示して」と話しかけると、AIが生成した4K相当のロボットのAR(拡張現実)映像がタブレット上に表示された。ミリ波の大容量・高速通信という特徴を活かすことで、高精細なAR映像を多数の端末へ低遅延に配信できるという。

ミリ波を活用したリアルタイムの生成アート体験
今年4月に本格提供を開始したGPUクラウドサービス「KDDI GPU Cloud」に関する展示も行われていた。富士通やNECなどの大企業を中心に10社が利用しており、エヌビディアのGPU「Hopper」「Blackwell」に加え、今後はAIデータセンター向けの次世代GPU「Rubin」も取り扱う予定だという。









