富士重工、約50台のビデオ会議端末を新本社ビルに導入

BUSINESS NETWORK編集部

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スバルブランドで事業を展開する富士重工業は、今年8月の本社移転に合わせて、旧本社のときの5倍に相当する約50台のビデオ会議端末を導入した。構築を担当したネットワンシステムズが2014年10月10日に発表した。

富士重工業が採用したのはシスコシステムズのビデオ会議端末。新本社のすべての会議室にCisco TelePresence SXシリーズまたはCisco TelePresence System Integrator Cシリーズを設置したほか、持ち運び可能なビデオ会議端末としてCisco TelePresence EXシリーズも導入した。これにより、海外を含む数多くの拠点・関係会社・取引先と、即座にフェイス・トゥ・フェイスの会議を行えるようにするのが狙い。

システム概要
システム概要

また従来、「増加するビデオ会議の開催希望に対して、端末数が足りない」「画質・音声が粗く、相手の表情がわかりにくい」「操作が複雑」といった課題があったが、新しいビデオ会議端末の導入により、これらも解決したという。

利用イメージ
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