NECは2025年1月15日、サーバーやGPUなどのコンピューティングリソースの柔軟な分散配置を可能とする「NEC Composable Disaggregated Infrastructure ソリューション」を1月下旬より提供開始すると発表した。IT機器の信号を高信頼・低遅延に伝送するNECの独自技術「ExpEther(エクスプレスイーサ)」を活用している。
NEC Composable Disaggregated Infrastructureソリューションのイメージ
本ソリューションは、100Gbps Ethernetの光ファイバー接続を可能にする100G版ExpEther IPコアを搭載したExpEtherボード、8台のGPUを搭載可能な拡張IO Box、効率的なリソース運用を可能とするNEC Composable Disaggregated Infrastructure Managerで構成される。これにより、筐体や設置場所の制約を受けず、コンピューティングリソースをデータセンタースケールで分散配置することが可能になるという。
データセンターや企業内のコンピューティングリソースを各拠点の電源や冷却能力に応じて、異なるフロアや建屋を横断して柔軟かつ効率的に動的に構成できるほか、設備更新もデバイス単位で柔軟に行えるため、導入コストを抑えつつ高い拡張性を維持できる。

NEC Composable Disaggregated Infrastructureソリューションの製品構成
最小構成価格は2420万円から。大阪大学との共同実証やNEC印西データセンターでの検証を通じて、実際の運用における効果を確認しており、その結果はWebサイトなどで順次公開していくとしている。












