アイキューブドシステムズは2013年10月24日、大林組が4000台超のiPadの運用管理に「CLOMO」を採用したと発表した。大林組では、現場施行管理者の品質検査業務にiPadを活用している。
今回、大林組が導入したのは、MDM製品の「CLOMO MDM」とMAM(モバイルアプリケーション管理)の「CLOMO MOBILE APP PORTAL」、MCM(ファイル共有)の「CLOMO SecureDocs」、そしてセキュアブラウザの「CLOMO SecureBrowser with i-FILTER」。
大林組 グローバルICT推進室の堀内英行氏は採用理由について、「CLOMO は単なるMDMサービスにとどまらず、社内アプリのポータルサイトやURLフィルタリングを実装したブラウザ、セキュアなドキュメント共有など当社にとって必要なサービスが全て揃っていた」とコメントしている。