丸紅が仮想化デスクトップサービス「VirtuaTop」の価格を改定

丸紅は、仮想化PCデスクトップ環境をネットワーク経由で提供するクラウドサービス「VirtuaTop」(バーチャトップ)の価格を2010年7月1日から改定する。

VirtuaTopは、2009年7月にDaaS(Desktops as a Service)として開始。セキュアなリモートアクセス環境や開発環境等の特殊用途、もしくは中堅企業や大企業での一部導入等でスモールスタートする場合の需要に応え、顧客企業を広げてきた。だが、約1年間の営業活動において、オフィスでPCを利用するだけの「通常用途」での需要が高くなり、そのニーズに応えるためにも、今回の価格改定に踏み切ったという。

価格改定は、1年契約時の提供価格で、1仮想PC当たり、最廉価版の「Economy」、600台以上で月額3980円(税別)となる。

「VirtuaTop」の新料金表

また、同時に、仮想PCデスクトップで使用できるゲストOSとして、従来のWindows XPだけでなく、Windows 7とWindows Vistaへの対応を可能にした。さらに、サービスメニューの内、「プレミアムコース」をWindows 7やVista向けとし、仮想PCのメモリー容量を2GBに増量した。

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