NTTドコモは2012年12月11日、韓国のRSUPPORT(アールサポート)社への出資を発表した。第三者割当増資により約10.9億円を出資する。出資比率は約19%。
ドコモでは、これまでからアールサポートが開発した遠隔コントロールソフトを活用し、コールセンターのオペレーターが遠隔で顧客のスマートフォンの設定・操作のサポートを行う「スマートフォンあんしん遠隔サポート」を提供してきた。
今回の出資でさらにパートナーシップを深めると共に、遠隔コントロールソフトを利用した新サービスの開発や、海外キャリアへの拡販などで協力していく。