楽天モバイルは、契約数が800万回線を2024年10月18日をもって突破したと10月21日に発表した。サービスの本格提供開始から約4年半での達成となる。
楽天モバイル 代表取締役会長の三木谷浩史氏は、「契約数が800万回線を突破したことを大変嬉しく思う」としたうえで、「今後も、お客様にさらに快適にご利用いただけるよう通信品質の向上に加え、楽天グループのエコシステムとの連携強化を図るなど、より顧客満足度の高いサービスを届けていく。そして法人のお客様向けサービスの拡充にも努める」とコメントした。
同社によると、MMD研究所が実施した「2024年9月MNOのシェア・満足度調査」において、楽天モバイルはメイン回線利用が最も増えている携帯キャリアだった。また、楽天モバイルが一般消費者に対して定期的に行っている独自調査でも、他キャリアと比較した楽天モバイルの興味関心スコアは4カ月連続1位だったという。