オプティムは2024年6月26日、同社が提供するSaaS管理サービス「OPTiM サスマネ」に、ITデバイスを管理する新機能「ITデバイス台帳」を追加したことを発表した(参考記事:オプティム、SaaSとオンプレミスを統合管理する「OPTiM サスマネ」を開始|BUSINESS NETWORK)。
増加するITデバイスを適切に管理し、情報漏洩リスクと運用管理工数を低減することを目的とする。SaaS・オンプレミスとITデバイスを統合し、すべての情報資産を一元管理することで漏れのない管理を実現するという。
また、ITデバイスは利用者と紐付けて管理する。これにより、資産の所在や状況が追跡しやすくなるとしている。
加えて、ITデバイスは「在庫」「使用中」「修理中」「廃棄済み」などの状態に応じたステータス管理が行え、調達から運用、廃棄までのライフサイクル全体にわたって適切な把握と効率的な管理が可能という。