エリクソンとデルが「クラウドRAN」推進で戦略提携、共同でオープンRAN商用化

デル・テクノロジーズとエリクソンは2024年5月23日、無線アクセスネットワーク(RAN)のクラウド化に関する戦略的パートナーシップを発表した。エリクソン・ジャパンが同年6月3日にリリースした。

デル・テクノロジーズの委託によるMeriTalk社の最新調査によると、CSP10社中9社が、自社の生き残りにとってネットワークの変革は不可欠であると述べる一方で、調査対象のCSPの96%が、ネットワーク変革が遅れていると回答。その要因として、時間と予算の制約や信頼性とセキュリティーに関する懸念などを挙げている。

今回の戦略的パートナーシップは、これら課題の解消を狙ったものだ。両者は協力して、オープンなマルチベンダー環境への展開に伴うリスクを軽減しながら、ネットワーク アーキテクチャーと運用モデルについて、カスタマイズしたネットワーク クラウド変革プランを策定し、CSPにアドバイスを提供する。エネルギーの効率化を推進し、クラウドRANインフラストラクチャー運用を革新するソリューションを共同開発する予定という。

具体的なソリューションとしては、「Dell PowerEdge」サーバーにエリクソンのクラウドRANソフトウェアを商用導入。デルがエリクソンのソリューションパートナーとして、継続的なテストおよびライフサイクル管理を提供する。

また両者は、統合ソリューションの共同サポートを基盤に、工場での検証からインストール、継続的な運用管理まで、展開プロセス全体を簡素化するサービスを共同開発するとしている。

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