空港情報通信がラドウェアのロードバランサを採用

マクニカネットワークスと日本ラドウェアは2012年4月10日、空港情報通信にラドウェア社製のロードバランサ「Radware AppDirector」を提供したと発表した。空港情報通信は、成田国際空港の通信ネットワークを担っている。

空港情報通信では、従来から空港内テナント向けのインターネットサービス基盤にロードバランサを導入していたが、保守運用コストの高さが課題となっていた。それがラドウェア製品へのリプレースにより、保守運用コストが従来の半分以下になったという。また、これまでシングル構成だったが、コスト増なしに冗長化構成に変更した。

なお、運用コストの削減には、マクニカネットワークス提供のトレーニングおよびオリジナル日本語マニュアルにより、基礎的な設定変更を社内で行えるようになったことも貢献しているとのこと。

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。