ダイワテクニカルは2024年5月25日、ハイブリッドPBXプラットフォーム「UCMリモートコネクト」を提供開始すると発表した。
UCMリモートコネクトは、オンプレミス型IP-PBX「UCM6300シリーズ」と連携するクラウドサービス。デスクトップ版、Web版、モバイル版 Wave通話アプリで利用することができる。
Grandstreamデバイスマネジメントシステム(GDMS)と完全に統合されているため、ucmrc.gdmsクラウドでセットアップ・管理され、クラウドストレージ、診断ツール、レポート、警報機能を提供する。
最大リモートユーザー数10、最大リモート通話数2、最大通話時間20分のベーシックは無料で利用できる。また、最大リモートユーザー数20、最大リモート通話数4、最大通話時間が無制限のSOHOは年間2万2000円(税込)。
ダイワテクニカルは、クラウドPBX「クラウドUCM」も同日より提供開始した。
音声とビデオ通話、ミーティング、チャット、データ、分析、モビリティ、サーベイランス、施設アクセス、インターカムなど、あらゆるビジネスコミュニケーションを1つのソリューションに統合する。
追加の装置の必要なく容易に拡張可能で、エンタープライズレベルのセキュリティと信頼性を提供。特に中小規模ビジネス、店舗などでの利用に適する。
クラウドUCMの料金は、最大エクステンション数10、最大同時音声/ビデオ通話数4、クラウドストレージ最大10 GBのスタートアップが年間2万7940円(税込)。