NECは2012年2月28日、通信事業者向け「トラフィック削減ソリューション」の販売を開始した。スマートフォン普及によるトラフィック急増が通信事業者にとって大きな課題となっているが、同ソリューションをネットワークに追加することで、トラフィックを従来比約20%削減できるという。
NECによると、現状のトラフィックには無駄があるという。1つはビデオ視聴における無駄で、ユーザーが途中で視聴を中止することにより、送信されたものの視聴されなかったトラフィックが無駄になる。もう1つは、端末の表示能力以上を超えた画像データの送信だ。
このソリューションでは、映像データのバッファ蓄積状態を予測しながら、映像配信のペースを制御することでトラフィックを抑制。さらに、端末毎の表示性能に合わせて画像データを圧縮・送信するほか、テキストデータも圧縮して送信することが可能になる。



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