楽天グループ 代表取締役会長兼社長 最高執行役員の三木谷浩史氏
「去年はいったんリーンになろうということで、とにかくダイエット活動を行ってきた。しかし今年以降は、もう一度成長フェーズに入っていく。2024年は、一般利用者の増加と法人の強化により、月次EBITDAを黒字化して国内No.1キャリアへの道筋を作る年だ」
楽天グループは2024年2月14日、2023年度 通期及び第4四半期決算説明会を開催(楽天グループは12月が期末)。そのなかで楽天グループ 代表取締役会長兼社長 最高執行役員の三木谷浩史氏はこのように語った。
2024年12月までに楽天モバイルのNon-GAAP EBITDAの単月黒字化を目指すという。
この目標達成のために必要なのが、800~1000万の契約回線数と2500~3000円のARPUである。