Absolute Softwareのモバイルデバイス管理ツールがAndroidもサポート

BUSINESS NETWORK編集部

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Absolute Softwareは2011年11月8日、MDM（モバイルデバイス管理）ツールの新バージョン「Absolute Software 6.0」を発表した。新たにAndroidに対応したのが最大のポイント。これにより、iOS（iPhone/iPad）とAndroid、そしてWindows PCおよびMacを遠隔から集中管理できるようになった。

対応するAndroid OSはバージョン2.2以降。iOSデバイスと同様、デバイスロック、リモートワイプ、位置情報トラッキング、資産情報管理、アプリケーション管理の機能に対応する。また、新バージョンではiOS 5に全面対応したほか、日時やポリシー指定による構成プロファイルおよびファイルの自動配信／削除、iPadからのデバイス管理機能なども追加されている。

価格は年払い使用料と永続使用ライセンスの2種類があり、年払いは1年契約の場合で1台当たり1600円、3年契約で同4100円。また、永続使用ライセンスは初期費用が1台当たり3000円、年額保守料が同600円となっている。この価格にはサーバー関連のライセンス使用料も含まれている。

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