NTT東日本とNTT西日本は2011年7月12日、自治体や医療機関向けに、テレビ電話を活用したクラウド型遠隔健康相談サービスの提供を9月1日から開始すると発表した。サービス名称はNTT東日本が「ひかり健康相談」、NTT西日本が「Bizひかりクラウド コミュニティー 遠隔健康相談」。NTT東日本はNTTアイティと、NTT西日本はNTTスマートコネクトと連携して提供する。
この遠隔健康相談サービスは、NGN(フレッツ 光ネクスト)とひかり電話、テレビ電話端末「フレッツフォン」を利用。フレッツフォンを介してサーバーに自動登録した血圧計や歩数計などのデータを基に、テレビ電話による遠隔からの健康アドバイスや特定保健指導を行うことができる。
遠隔健康相談のサービスイメージ(出典:NTT東日本) [クリックで拡大] |