Grandstream レイヤー2+ マネージド ネットワークスイッチ「GWN7800シリーズ」
米Grandstream Networksの日本総代理店ダイワテクニカルは、レイヤー2+ マネージド ネットワークスイッチ「GWN7800シリーズ」を1月10日に発売すると発表した。価格はオープン。
GWN7800シリーズは、セキュアで拡張性に優れた、高いパフォーマンスとフルに管理可能な小規模事業ネットワークを可能にするという、レイヤー2+ マネージドネットワークスイッチ。主に中小規模事業者での利用を想定している。
柔軟なトラフィックセグメンテーションを行うアドバンスドVLAN、ネットワークトラフィックの優先順位付けを行うアドバンスドQoS、ネットワークパフォーマンス最適化と潜在的な攻撃に対する包括的なセキュリティ能力のためのIGMPスヌーピングをサポートしているという。
PoEモデルは、 IP電話機、IPカメラ、Wi-Fiアクセスポイント等の端末へ給電するためのスマートダイナミックPoE出力が可能だ。また本シリーズは、ローカルUIおよびGrandstreamが提供するGWNクラウドやGWNマネージャーといった様々な方法で管理を行えるという。
ギガビットイーサネットポート数ごとに、24ポートのGWN7803/GWN7803P、16ポートのGWN7802/GWN7802P、8ポートのGWN7801/GWN7801Pの計6モデルをラインナップする(末尾にPが付くモデルはPoEに対応)。ギガビットSFPポートは、GWN7803/GWN7803PおよびGWN7802/GWN7802Pが4ポート、GWN7801/GWN7801Pが2ポートを備える。PoE給電対応の各モデルは、ポートごとの最大供給電力がいずれも30W。総供給電力はGWN7803Pが360W、GWN7802Pが240W、GWN7801Pが120Wとなっている。