日本IBM、最大23Gbps／1250万同時セッション対応のIPS「GX7800」

BUSINESS NETWORK編集部

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日本IBMは2011年4月5日、IPS（不正侵入防御）ソリューションの新製品「IBM Security Network Intrusion Prevention System GX7800」を発表し、出荷を開始した。

GX7800は、最大23Gbps、最大1250万セッションの同時処理が行えるハイエンド向けのIPS製品。従来製品と比べて、ネットワーク処理専用プロセッサを増強したほか、メモリの搭載容量も8倍に拡大することなどで、パフォーマンスを向上させたという。また、一連のトラフィックフローを追跡・監視することで解析処理量を動的に変化させるIBMの独自技術「FlowSmartテクノロジー」をネットワーク処理専用のプロセッサ上で実行することにより、処理性能を最適化しているとのこと。

最小構成価格は3140万円（税別）。

IBM Security Network Intrusion Prevention System GX7800
IBM Security Network Intrusion Prevention System GX7800

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