米Grandstream Networksの日本総代理店ダイワテクニカルは2022年7月25日、4×4:4 MU-MIMOのWi-Fi 6対応のアクセスポイント(AP)である「GWN7664」を発売開始した。価格はオープン。
![dwn7664](https://businessnetwork.jp/wp-content/uploads/2022/07/daiwa1_20220725_500.png)
GWN7664の外観
GWN7664はエンタープライズ向けのAPで、最大速度は3.55Gbps。OFDMA技術のサポートと4×4:4 MU MIMOにより、ダウンリンク/アップリンク共に耐干渉性をもつ安定した接続が強みとなっている。また、最大で175メートルのエリアをカバーし、最大750クライアント端末を収容。
管理性においては、内臓コントローラー単独で最大50基までのGWNアクセスポイントを管理できるほか、、Grandstreamの無料のクラウドWi-Fiマネジメントプラットフォーム「GWNクラウド」及びオンプレミス型ソフトウェア「GWNマネージャー」により、単一の拠点のみならず、企業全体の集中型Wi-Fiネットワーク管理を無制限に行えるとしている。
![GWNクラウド](https://businessnetwork.jp/wp-content/uploads/2022/07/daiwa2_20220725_re.png)
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GWNクラウドによる管理イメージ