802.11ah推進協議会が発足、会員を募集

Wi-Fi HaLow

BUSINESS NETWORK編集部

2018.10.25

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802.11ah推進協議会準備局は2018年10月23日、「802.11ah推進協議会」を11月7日に発足し、会員を募集すると発表した。IEEE802.11ah（Wi-Fi HaLow）は、IoT向けのWi-Fi規格。同協議会は、日本国内での利用実現に向けた諸活動、普及促進活動を推進する。

準備局を構成するのは、アイランドシックス、セコム、NTT東日本、富士通、無線LANビジネス推進連絡会、横河電機。

IEEE802.11ahの日本国内での利用条件は確定していないが、920MHz帯の利用が想定されている。920MHz帯を利用した通信システムとしては、すでにLoRaWANやSigfoxなどのLPWAがあるが、IEEE802.11ahは「ワールドワイドなデファクト規格（Wi-Fi）ベース」「IP通信が可能」「フルオープン」「自営設置が可能」「数Mbps程度のスループットが期待できる」といった特徴を持つという。

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発表資料（802.11ah推進協議会準備局）

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