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ロジクールがビデオ会議システム「MeetUp」を発表――小会議室でも参加者全員を表示

文◎村上麻里子(編集部) 2017.06.07

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ロジクールは2017年6月6日、都内で新製品発表会を開催した。USB接続対応のビデオ会議システム「Logicool MeetUp(ミートアップ)」とオプションの拡張マイク「EXPANSION MIC FOR MEETUP」を7月下旬より販売開始する。参考価格はMeetUpが11万250円(税別)、拡張マイクが3万3250円(いずれも税別)。

 
 Logitech Internationalビデオ・コラボレーションビジネス部門ディレクターのサイモン・ダドリー氏(左)と ロジクール法人営業本部本部長の妻鹿行雄氏

MeetUpは、1300万画素のカメラやマイクを搭載したオールインワンタイプのビデオ会議システムで、ハドルルーム(中小規模会議室)での利用を想定している。120度の広画角カメラにより、小会議室や奥行のない部屋でも会議の参加者全員をカバーすることができる。4K解像度で撮影可能で、5倍HDズームや175度まで広がる電動式パンチ/チルトにも対応。事前にカメラをセットアップしておくと、Bluetooth接続により3カ所までの映像を表示する。

 
 カメラを事前にセットアップしておいた方向の画面を映し出すこともできる

音声については、ノイズ/エコーキャンセレーション機能を備える3本の双方向無指向性マイクを搭載しており、雑音が入りにくく高音質な音声で聞き取ることができる。オプションの拡張マイクを使えば、音声ピックアップ範囲を最長4.2mまで拡張する。

付属のRFリモコンは、カメラのズームや角度を調節可能。このほか、近くにあるカンファレンスカムの自動検出機能やリモコン機能を備えるスマートフォン向けアプリ(Android/iOS)の配信を今年夏頃に予定している。

ロジクール法人営業本部本部長の妻鹿行雄氏によると、国内におけるビデオ会議システムの売上は毎年70%以上という高い成長率で推移している。なかでも好調なのがハドルルーム向けで、「大会議室に1台という考え方から、小会議室に置いて簡単・手軽にビデオ会議を行う考え方へと変化しているのではないか」と妻鹿氏は指摘した。

 
 国内におけるビデオ会議システムの売上は毎年70%以上という高い成長率で推移しているという

ロジクールでは1~15万円のリーズナブルな価格帯で1~20人が使う製品を中心に展開してきた。4~6人程度の少人数向けの高機能な会議をシステムの必要性を感じ、MeetUpを開発したという。

また、Logitech Internationalビデオ・コラボレーションビジネス部門ディレクターのサイモン・ダドリー氏は、まだビデオ会議システムを導入していない会議室は世界全体で約5000万室あり、そのうち100万室にMeetUpが入るのではないかとの見通しを語った。



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