三井物産が「Wi-Fiクラウド」を導入 ～MKIやKDDI等が共同提案

BUSINESS NETWORK編集部

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三井情報（MKI）は2012年6月7日、三井物産エレクトロニクスとKDDIと共同で、三井物産に無線LAN環境を導入したと発表した。

今回、三井物産が国内12拠点に導入した無線LAN環境の特徴は、無線LANアクセスポイントのコントローラ機能および管理・認証基盤がクラウドサービスとして提供されている点だ。MKIでは、エンタープライズ向けWi-Fiクラウドと称している。

また、無線LAN装置にはRuckus Wireless社の製品を採用。独自のビームフォーミング技術や、来客者向けにワンタイムパスワードを生成できる「Guest Pass」機能などが特徴だという。

三井物産では、海外支店や国内外の関係各社へのWi-Fiクラウドの展開も視野に入れているとのこと。

システム導入イメージ

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