日本初のPort監視による死活監視システム「NONフリーズ」最新版をバリューソリューションから

バリューソリューションは2021年1月20日、ping(ICMP Echo)に加えてTCP/IP通信によりIP機器のポート監視を行う「NONフリーズ」の最新機器「NF-Z200/JP」を2021年1月末に発売すると発表した。同社の調査によればTCP/IP通信によりポート監視が可能な製品はNONシリーズが日本初で、特許も取得済みだという。

NF-Z200/JPの外観

電子機器がフリーズした状態を検知すると、人手を介することなく自動的に再起動し、復旧を行う。また、コマンド(Telnet/HTTP)による制御やWOL(Wake-on-LAN)にも対応する。監視用の専用ソフトウェアを電子機器にインストールする必要がないため、IPカメラやルータといった組込機器の監視も可能だとしている。

前モデルに比べて、大きさを約1/3にまでサイズダウンを実現、監視カメラやデジタルサイネージなどのスペースが限られた設置環境でも対応できる省スペースモデルとしてリリース。最大60IPまで機器を監視できるとしている。

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