ユーザーのオフィス、データセンターやエンドポイントから、クラウドフレアがグローバルに展開しているネットワーク網へ接続するためのオンランプ(入口)を設ける。Cloudflare oneに内包された「Cloudflare Access」が本人認証を行い、GWなどのファイアウォール機能によりトラフィックを解析してネットワーク全体への侵入や脅威をすみやかに検知する。これにより、ネットワーク全体でゼロ・トラストセキュリティを実現する仕組みだ。
なお、同社のネットワークはOkta、Onelogin、Ping Identityなどの主要なID管理プラットフォーム、およびCrowdStrike、VMware、Carbon Black、Tanium、SentinelOneなどのエンドポイント保護製品と連携済みだという。