理経は2020年5月19日、アルバネットワークスが開発した簡易テレワーク構築システム「Aruba Remote AP(RAP)Wi-Fiパッケージ」の販売を開始した。
Aruba Remote AP(RAP)は、コントローラを社内のネットワークに接続すれば、設定済みの無線アクセスポイント(AP)を自宅などにあるインターネット用のポートに挿すだけで、社内と同じネットワーク環境を簡単に実現できるというもの。ユーザーは、自宅やブランチオフィス等のリモート環境においても、社内ネットワーク環境と同じSSID、認証・アクセス制御が利用できる。
理経はコントローラ1台、小型無線AP 16台をパッケージ化して販売する。販売価格は90万円(税別)より。ユーザー企業のネットワーク環境に合わせて、設定を施して出荷・納品する。