次世代キャッシュ技術でトラフィック対策――ブルーコートが通信事業者向けアプライアンス

BUSINESS NETWORK編集部

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ブルーコートシステムズは2010年6月9日、キャリアグレード・キャッシュ・アプライアンス「Blue Coat CacheFlow アプライアンス5000シリーズ」（以下、CF5000）を日本市場に投入すると発表した。

CF5000は、独自開発のキャッシング技術を採用したキャッシュ専用の通信事業者向けアプライアンス製品だ。ネットワークトラフィックは急増し続けているが、CF5000を導入すると、国際回線やモバイルバックホールの使用帯域を抑制できるため、回線コストを大幅に削減できるという。また、Web2.0系のリッチコンテンツや動画などの配信を効率化するため、エンドユーザーのインターネット体験も向上するとのことだ。

ブルーコートシステムズ

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