NEC、イベント会場などで迅速に構築可能な5Gコアシステム

BUSINESS NETWORK編集部

2020.01.20

ページタイトルとURLがコピーされました

NECは2020年1月20日、クラウド上で運用可能なスタンドアローン型5Gモバイルコア（5GC）のC-Planeと、3GPPで標準化されたCUPS仕様で接続可能な1ボックス型のユーザーデータ処理装置「1BOX-UPF」を開発したと発表した。

5Gサービスが必要な場所に1BOX-UPFを設置することで、迅速に5Gモバイルネットワークを構築できるという。このため、イベント会場などでの利用やローカル5G用途に適しているとのこと。

1BOX-UPFのハードウェアは、従来の19インチラックマウントサーバー型のUPF（User Plane Function）と比較して半分以下に小型化。実績のあるvEPCユーザーデータ処理（U-Plane）を継承した5GC U-Planeを搭載し、企業ユーザーのアプリケーションも併せて搭載可能だという。

1BOX-UPFの配置イメージ

ページタイトルとURLがコピーされました

関連リンク

発表資料（NEC）

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧

×

無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。

当ウェブサイトはCookieを使用しています。閲覧を続ける場合、プライバシポリシーに同意したことになります。

許可