NTT東日本とアイチケットは2010年6月2日、協業することで合意した。アイチケットのインターネット順番予約サービス「iTICKET plus」とNTT東日本の「フレッツ光」等を組み合わせ、「アイチケットonフレッツ光」の共同ブランド名でクリニック・医院に提案・販売していく。
iTICKET plusは、アイチケットが2007年5月から提供しているサービス。PCや携帯電話からインターネットを使って診察の順番予約や待ち順の確認が行えるもので、全国約1000件のクリニックや医院で現在使われているという。
両社は今回の協業により、iTICKET plusとフレッツ光のほか、フレッツ光を利用した高品質映像配信、ひかり電話による通信コスト削減、ビジネスホンのソフトフォン機能を活用した待合室の見守りなど、クリック・医院に対してトータルソリューションを提供していくとしている。